さかいやたいち
堺屋太一
作家/経済評論家
堺屋太一 プロフィール
東京大学経済学部卒業(1960年)後、通商産業省入省。日本万国博覧会の提案、企画・実施に携わる。沖縄開発庁に出向中には沖縄国際海洋博覧会及び観光 開発を手掛けた。1962年通商白書では「水平分業論」を展開し、世界的に注目される。1978年に退官。作家として予測小説手法を開発、『油断!』『団 塊の世代』『平成三十年』等のベストセラーの他、歴史小説『巨いなる企て』『峠の群像』『豊臣秀吉』『世界を創った男 チンギス・ハン』等を執筆。また、 1985年に出版した経済理論『知価革命』は世界8カ国語に訳され国際的評価を得ている。1998年7月より2000年12月まで経済企画庁長官を務め た。現在、早稲田大学日本橋キャンパス学督を務める。