7月21日（日）、夏休みが始まってまもない日曜日、中高生が続々と集まってきました。

行われたのは、「計画力」を身につけて、中学生、高校生が、自らの時間を上手に使う意味と方法を学ぶワークショップ。
大人向けの時間管理講座を、基本的内容はそのままに、中高生向けにアレンジしたものを佐々木かをりが直接教えます。

講義に続いて行われる実践編では、各自が持参した、夏休みに学習したい教材（問題集、ドリル、本、等）を使って、具体的に、一人ひとりがどのように時間を使っていけば良いのかをアクションプランナーに書いていきました。
長いと思っていた夏休みも、家族旅行や部活を除いていくと、思っていたより日数が限定されているもの。
逆に、一日にこんなに時間があるんだということを再認識する人もいました。

　　

■受講生の声
「初めてこんなにしっかり計画を立てました。しっかり計画をたててみると、意外にも今年の夏休みに休みがないことに気づきました。宿題はもちろん、やるべきことなどを少ない休みの間にいかに効率的にやれるかがカギだと思いました。」（14歳、女の子）
「予定を入れていくと今までの行動でもたくさん空いている時間があることに気づけました。今までは予定と予定の間に時間があったとしても、あまり使えていなかったのがとてももったいないと思いました」（15歳、女の子）
「今まで手帳の書き方がわからなくて、手帳は真っ白でしたが、講座を聞いて、手帳を書くことが楽しいと思えるようになりました。」（12歳女の子）
「自分をハッピーにするために達成できる時間管理の仕方を中高生にも大人にも納得できるように説明していただきました。課題を分解して予約するということはなるほど！でした。ちゃんとできたと思えることが自分をハッピーにつながることもわかりました。」（東京都、保護者、N.Sさん）
 

次回は、春休み前の3月後半に開催予定です。
ご参加お待ちしています。